社会福祉法人 いちいの会
ビリーブ班では自閉症の方、若く体力のある方、高齢の方や身体的にハンディキャップを持つ方など、幅広い年代、特性を持つ利用者様が在籍しています。日々の活動では、自閉症の方々にはそれぞれの特性に合わせた自立課題の提供を行っており、体力のある方や、高齢の方々には身体機能を維持する為の適度な運動やリハビリをやりがいや目的を持てるよう工夫しながら活動の提供をしています。またクエストという活動グループでは、手先や指先を使った余暇課題やお絵描き、化粧や裁縫など利用者様それぞれに合わせた活動を提供しています。
ステップ班は主に男性の自閉症の方を中心とした方々で構成されています。 室内作業は、個別に自立課題を用意して、それぞれの能力にあった活動内容の提供を行っています。 室外作業は、空き缶のリサイクルを行っています。職員又は、事業所から出た空き缶を回収し、仕分け、洗浄、つぶしなどの作業を利用者様個人の特性に合わせて行っています。